みなさん、こんにちは!!
暑い暑い8月も終盤、ですが暑さはまだまだ本氣ッ!
な美濃で久しぶりに”
福太郎雑記”を更新します
(日々は書きたいことばかりですが、なかなか実行に移せておりませんでした!)。
暑い暑い夏ですが、半身浴を朝晩欠かさずやっていて、
半身浴中には、たいてい読書をしています。
暑さでなかなか眠りにつけない夜も、読書がはかどるというか「本でも読むか」という夜が
いく日かありました。
ということで今年の夏もいくつかの本を読んだのですが、
とっても良かった本がこの本です!!
『あしなが蜂と暮らした夏』(甲斐信枝=著、中央公論社=刊)
1930年生まれの絵本画家の甲斐信枝さんの実体験と目線を通した
(バスを乗り継いで片道1時間半のところまであしなが蜂を観察に通っていらっしゃいます!!)
精妙であたたかで、これほど貴重な観察記があるのか! と唸ったエッセイです。
(あしなが蜂の巣持参で新幹線に乗って、東京のご自宅で観察されたりとか、すごすぎます!)
美濃に移り住むまで、あしなが蜂はもとより蜂と名のつく生き物は
人を刺す、こわい生き物だと思っていました。
けれど美濃の築70年の日本家屋に住み、畑や田んぼをやったりして、
あしなが蜂や虫たちと接っしたり、観察する機会が増え、
その思いはさっぱり刷新されました。
こちらから相当のことをしない限り蜂は刺さないし(スズメバチも)、
あしなが蜂に至っては、人間の生活の近くで巣を営み、人間を認知しながら、上手に共存を心がけて暮らしている、と思っています。
日本みつばちを5年くらい飼っていたこともあり(現在はおやすみ中)、
ぼくの美濃の生活は(特に春から秋にかけて)
蜂と密接な距離感で日々営まれています。
我が家の洗濯機は屋外にあり、
毎年その近辺にあしなが蜂の巣が1〜2つ、
半屋内半屋外の小屋にやはり1〜2つ、
母屋の玄関前に1つ(これは家人やお客さんが出入りするので早々に撤去させてもらうことが多いです)、我が家の敷地内だけでも5つくらいあしなが蜂の巣ができます。
玄関前やぼく以外の人の動線に引っかかってしまう場合は
巣ができ始めたはやい段階で撤去することが多いのですが、
それ以外は放置します。
それで危害を受けたことは一度もないですし、刺されたこともありません。
いや
一度だけ刺されました( ^ω^ )
お仕事を手伝ってくれている
けーちゃんが、
小屋でお掃除かレイアウト変更かしてくれている時に、刺されて。
ぼくはその時ホメオパシーの勉強とかしていたから
(ちなみに
けーちゃんはよく蜂に刺されています(我が家ではなく他の場所で、ですよ)☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆)
「けーちゃん、怒りが溜まってるんじゃないのー!?」とか言って
「ぼくが代わりに運ぶよ」とけーちゃんが運ぼうとした机を持った瞬間・・・
指がかかった机の裏側にあしなが蜂がいたんですね。
二人連続でちょっかい出してくるとは、
あしなが蜂もさぞかしびっくりしたと思うのですが、あれは痛かったですね。
パンパンに指が腫れましたが、2、3日すると、もとに戻りました。
どっちが悪いといえば、これはこっちが悪い、ということで、、、。
突然ですが、今年の我が家のあしなが蜂の巣をご紹介ッ!!
こちらは駐車場の昭和50年代の軽トラちょうどバッテリー近くにつくられた巣です。
バッテリーが上がってしまい、修理しなきゃと思っているうちにつくられていました。
そろそろ車を動かしたいけれど、秋が終わるまで待ってあげたい気もしています。
それとも『あしなが蜂と暮らした夏』に出てきたみたいに、
テープかなんかで根本を支えて、近くの樹にお引越ししてもらうか・・・。
うーむ。
屋外の洗濯機の前の手押し活版印刷機にできた巣です。
この巣がいちばん大きく、元気ですね。
今年は屋根近くには巣ができないなぁ、と思っていたので、
ひょっとして風が強い? 台風? とか思っていたのですが(蜂はすごいです! その辺の予知能力ハンパないです!!)
今のところ、
暑すぎるっていうのが要因なのかな、と思っています。
そして最後に薪棚にできた巣です。
スズメバチも飛ぶようになって、最近元気ないなぁ、と思っていたのですが、
今日のぞいたらだいぶ閑散としていて、、、
あぁなんかあったなぁ、と思いました。
なんらかの理由で巣がなくなったり、女王蜂がいなくなったあしなが蜂の群を
毎年見るのですが、ほんとうにさみしそうな雰囲気なんです。
それでもみんなで肩を寄り添わせて固まっていたりして。
そうそう
つい最近も車庫にそんな子たちが居て
からだのおおきい女王ばちもいるっぽいので
もう一度巣をつくったりしないのかな、と思ったのですが、
そんなそぶりはなく、
みんなひっそりと、でもなにかからだとからだで
いやもしかしたらテレパシーみたいなものかもだけれども
おしゃべりしたり、交流して、
お互いを励ましあっているような、そんな感じがビンビン伝わってくるんですね。
ふいに涙が出てしまうような、そんなあたたかいものが胸に響きます。
ほんとうに、蜂からいただくものが多いのです!
さて・・・
『あしなが蜂と暮らした夏』はすでにお二人にプレゼントしました!!
お一人目は、この夏、ドイツから美濃に遊びにきてくれたドイツ人のセヴァちゃん。
「あしなが蜂はぜんぜんアグレッシブじゃない」と意気投合!?
あしなが蜂のマネもしてくれたのですが、めちゃくちゃ特徴捉えていてッ!!
この人はあしなが蜂とも共振している人だッ! とプレゼント!
もうお一人は、「蜂がなによりも苦手ッ!」とおっしゃる大工で音楽家のIさん。
Iさんにはちゃらぱるた(美濃にあたらしくできた弊社の甘味どころ)の建物でお世話になっているのですが、
現場で作業していると、普段クールなのに、蜂が飛んでくると過剰反応しているのを拝見して、
「これはなにかある」とみれいさんと一緒にいる時に蜂についてお話を聞き出してみると・・・
みれいさんがありえないところまで、深く掘っていき、最後は大爆笑の大浄化がッ!!
この辺のことはここではあまり書けないのですが・・・・。
8月の終わりに
ハチのこと
書かせていただきました!